【年間総合大賞】
「ウィキペディア」2年連続受賞
【特別賞】
ネットレイティングス賞:ニコニコ動画
話題賞:脳内メーカー
プロバイダ賞:Yahoo! BB
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文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の第15回会合が12月18日に開かれ、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード」を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。
小委員会ではこれまで、30条の適用範囲について、権利者側、消費者側の意見が対立してきた。権利者側は「違法サイトからのダウンロードで多大な経済的損害を受けている。(現行法でも違法となっている)アップロードだけでなく、ダウンロードも違法にすべき」と主張。消費者側は「経済的不利益は実証されておらず、違法化することで、悪意のない一般ユーザーが潜在的な“犯罪者”とされる。現行法のままアップロードを取り締まれば十分なはず」などと主張してきた。
議論の経過をまとめた「中間整理」は権利者側の意見に重点が置かれており、「違法サイトからのダウンロードは違法化すべき、という意見が大勢となった」などと書かれていた。中間整理には、パブリックコメントが約7500件と「これまでにないほど多く」(文化庁の川瀬真・著作物流通推進室長)寄せられ、そのうち半数以上が、「ダウンロード違法化」に対する反対意見を盛り込んだ、ネット上のひな型(MIAUが提案したもの)を活用したものだった(関連記事参照)。
文化庁の川瀬室長は「パブリックコメントなどでの反対意見を踏まえた上でも、違法複製物からの複製は30条の適用除外とするのは不可避」と話す。「いわゆる『違法着うた』や、ファイル交換ソフトを使った違法複製物のダウンロードなどによる『フリーライド』(ただ乗り)で、正規品への流通に影響が出ているのは事実。国際情勢から見ても、適用除外すべきだろう」
ただ「ユーザーの意見を無視したわけではない。ネットからの意見も踏まえたつもりだ」と強調。「違法化について、個人から多数の反対意見が出た。『違法サイトと知らずにダウンロードしてしまった場合、無意識に法を犯してしまうのでは』などといった不安は、十分理解できる。ユーザーの不利益にならないような制度設計をする」と話す。
ユーザー保護の施策として、委員会で文化庁が提出した資料では、法改正がなされた場合の周知徹底や、適法サイトを示すマークの普及などを提案。「知らずに違法サイトからダウンロードした」といった事態を避けられるよう、「権利者も政府も汗をかいて努力」し、合法サイトを簡単に見分けることができる仕組み作りをするという。
また法執行の面でも、ユーザーの一方的な不利益にはなりにくいと説く。「仮に、権利者が違法サイトからダウンロードしたユーザーに対して民事訴訟をするとしても、立証責任は権利者側にあり、権利者は実務上、利用者に警告した上で、それでも違法行為が続けば法的措置に踏み切ることになる。ユーザーが著しく不安定な立場に置かれる、ということはない」などと資料には記載されている。
神戸新聞より
秋らしい花々で北淡路の花の名所を彩る「淡路花祭2007秋」が二十二日、メーン会場の淡路夢舞台(淡路市夢舞台)と国営明石海峡公園(同市南鵜崎)などで開幕した。コスモスやキクなどが咲き始め、観光客らが秋の風情を楽しんでいる。十月二十八日まで。(小林伸哉)
淡路夢舞台では、海を望む花壇「百段苑」で、十月上旬からキクやコスモスなどが見ごろを迎える。現在、黄色いヒャクニチソウや紫や白色のユウゼンギクが咲き誇る。
遊歩道「プロムナードガーデン」周辺では、サルビアなど一万六千本を植栽。十月六日から施設内に幅一・五メートル、長さ二十五メートルにわたり花々を敷き詰める「フローラルカーペット」も登場する。
一方、淡路夢舞台内の「奇跡の星の植物館」では、日本伝統の園芸文化を紹介する「秋色ガーデンショー」が開催中。国営明石海峡公園では、三十品種二十五万本のコスモスが目玉。十月上旬から本格的に開花する。
十月七、八日は同公園で「淡路の秋まつり2007」を開催。両日午後五時から郷土芸能などのステージがあり、七日午後八時四十五分からは花火約千発を打ち上げる。
両施設では期間中、休日を中心に体験型イベントも開く。問い合わせは、淡路花博記念事業協会TEL0799・75・2100
鳥取県南部町鶴田のとっとり花回廊で二十二日、開園以来の入園者が四百五十万人を突破した。四百五十万人目に訪れた岡山県新見市の木曽田恵智子さん(61)と夫の保義さん(65)には、同園から記念品などが贈られた。
木曽田さん夫妻は、午前十一時半ごろに来園。見ごろを迎えて鮮やかなサルビアを前に、木村康志園長と一緒に記念のくす玉を割った。二人には、木村園長からコチョウランの鉢や友の会会員証などが手渡された。
ほかの来園者らから温かい拍手を送られた恵智子さんは「四、五回来ているけど、見る所がたくさんあって自然の中を歩くと穏やかな気持ちになります。(四百五十万人目について)こんな幸せはないです」と笑顔で話した。
同園は、一九九九年四月に開園した。初年度は百万人以上が訪れて、毎年平均で約五十万人の入場者を数えている。今年四月以降に約二十三万人が来園しており、同園では秋に向けてさらに来園者を期待している。
二十三日は、元「かぐや姫」の伊勢正三さんプロデュースによる野外コンサートがある。